こんな症状はありませんか?
- 月経の周期が毎回違う、または月経が来ないことがある
- 生理の量が多すぎる、または少なすぎる
- 月経が8日以上続く、または2日以内で終わる
- 月経中に強い腹痛や腰痛がある
- 生理前になるとイライラ、不安、涙もろさがある
- 下腹部や乳房の張りがつらい
- 食欲の変化、眠気、集中力の低下がある
- PMSや月経痛がつらく、日常生活に支障がある
月経痛・PMS・月経不順

このような症状がある場合、ホルモンバランスの乱れや、子宮・卵巣の病気が関係していることがあります。
「月経痛やPMS、不正出血はよくあることだから」「体質だから仕方ない」と我慢していませんか?
実際には、多くの女性が月経に関するさまざまな症状に悩みながらも、受診のきっかけを逃してしまっています。
月経に関する悩みには、周期の乱れ、つらい痛み、月経前の気分の落ち込み、乳房やおなかの張りなど、さまざまなものがあります。こうした症状の背景には、ホルモンバランスの乱れだけでなく、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が隠れていることもあります。
月経は、女性の健康状態を映す大切なサインです。
「少し気になる」「いつもと違うかも」と感じたら、どうぞお早めにご相談ください。
月経痛(月経困難症)
月経中に起こる強い腹痛や腰痛などの症状です。
月経痛には、原因となる病気がある器質性月経困難症と、明らかな病気がない機能性月経困難症があります。
器質性月経困難症では、子宮内膜症や子宮筋腫などが原因となることがあります。
一方、機能性月経困難症では、ホルモンの変動や体質、ストレスなどが影響していると考えられています。
痛みが強く、学校や仕事、日常生活に支障がある場合は、早めの受診をおすすめします。
PMS(月経前症候群)
PMSは、月経前に繰り返し現れる心身の不調のことです。
イライラ、気分の落ち込み、不安、むくみ、頭痛、乳房の張り、眠気など、さまざまな症状がみられます。
特に精神的な症状が強く、日常生活に大きな支障をきたす場合は、PMDD(月経前不快気分障害)と診断されることもあります。
月経不順
月経不順にはさまざまなタイプがあります。
これらは、ホルモンバランスの乱れや卵巣機能の変化などが関係していることがあり、背景に病気が隠れている場合もあります。
月経痛(月経困難症)
PMS(月経前症候群)
月経不順
月経に関するつらい症状をそのままにしていると、悪化したり、将来的に妊娠しづらさにつながったりすることもあります。
また、痛みや不調が続くことで、日常生活に支障が出たり、生活の質(QOL)が低下したりすることも少なくありません。
月経の悩みは、決して珍しいものではありません。
気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。患者さまそれぞれの症状やライフスタイルに合わせて、無理なく続けられる治療法を一緒に考えていきます。
月経は、ストレスや環境の変化、精神的な負担などによって不規則になることがあります。月経周期(生理の初日から次の生理の前日まで)は、一般的に24〜38日程度とされており、この範囲内で多少前後する場合は、過度に心配する必要はありません。ただし、早くなったり遅れたりする状態が続く場合には、排卵がうまく起こっていない可能性や、ホルモンバランスの乱れが関係していることもあります。
気になる場合は、お気軽にご相談ください。
月経痛がつらい場合は、無理に我慢せず、鎮痛薬を使用していただいて構いません。また、痛みが強い、日常生活に支障がある、ナプキンを頻繁に交換しなければならないほど出血が多いといった場合には、低用量ピルの内服により、月経痛の軽減や経血量の減少が期待できます。症状が強い場合には、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が隠れていることもあるため、一度ご相談ください。
月経前は、ホルモンの変動により、心や体にさまざまな変化があらわれることがあります。イライラや気分の落ち込み、便秘、むくみなどは、多くの方にみられる症状です。これらの症状は、月経が始まると1〜2日ほどで自然に軽快することが多いとされています。ただし、症状が強く、学校や仕事を休むほどつらい場合には、治療によって改善が期待できることもあります。お気軽にご相談ください。
月経が来なくなる原因としては、以下のようなものが考えられます。
まず、妊娠の可能性がある場合には、早めに確認することが大切です。
市販の妊娠検査薬でも確認は可能ですが、検査のタイミングによっては正確に判定されないこともあります。「妊娠かもしれない」「月経が来ない状態が続いている」場合には、お一人で悩まず、早めの受診をおすすめします。
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